今日もチェック!!「酸素飽和度」とは?

コロナ禍で最近よく耳にするのが「酸素飽和度」という言葉です。
「パルスオキシメーター」という指にはさむ機械を使って、体の血液の酸素飽和度を測定することができます。
空気中から酸素を体の中に取り込めているかどうかを見るわけです。

血液の中には、酸素を運搬してくれる「赤血球」という運び屋がいるのですが、
赤血球の中にある「ヘモグロビン」というタンパクが酸素と結合することが
重要です。ヘモグロビンの何%が酸素とくっついているかを見るのが
「酸素飽和度」です。
指に挟む機械でなぜ簡単にこれが分かるのかというと、爪という窓を通して
毛細血管の色の変化などをみているのです。すごい技術ですね。

さて、酸素飽和度の正常値はどのくらいでしょうか?
96~99%が正常値とされています。
(基準値を少しでも外れたら即座に異常というわけではありません。)
また、指にはさむと数秒で酸素飽和度の数字が出てきますが、直近の数秒間の
平均値を秒ごとに更新していく仕組みになっているため、測定し始めた瞬間は
数値が低くなることがあります。
看護師が計ってもパルスオキシメーターを装着した瞬間85%になって、利用者様が
「え!こんなに低いの!?」とビックリされることがあります。
安静にしていると、どんどん数値は上昇してきます。
そのため、脈拍が安定する20~30秒後の酸素飽和度の数字を見るようにしてください。

最近はご家庭でも購入されるところが増えてきて、在庫不足になっているようです。
使い方をしっかりと理解して、自分の数値をチェックしてみましょう!!
わからないことがありましたら、訪問スタッフに気軽にお尋ねください。

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