特養とバリアフリー対応旅館に見る利用者目線
石川県辰口温泉のバリアフリー対応の旅館に行ってきました。住宅地の中にあるような旅館でしたが、車椅子のまま部屋まで、食事も、お風呂も入れる高級旅館でした。86歳親父の俺よりも食う食欲にはびっくりしました。これで特養ではペースト食です。個人個人の残存能力に応じた介護施設サービスが提供できてないことを強く感じます。ここにも訪問看護、訪問リハビリの役割を強く感じました。バリアフリーだけど洗面器に足が入らない、洗えない。シャワーチェアーはあるけど手すりがなくて不安定。特養を出るときにオムツが三枚重ね等一つ一つが相手目線がない。いい施設ですけど素人の俺でも気づきます。まだまだ利用者目線のビジネスチャンスはあると感じます。