認知症ケア勉強会参加

こんにちは!

江東ステーションBOの福井です!

先週、6月29日(木)18時より江東ステーションにて認知症ケア勉強会を行いました!

講師の株式会社ベネッセスタイルケア認知症看護認定看護師・立川様にて、素晴らしいご講演をいただきました。

私自身、初の勉強会参加という事で、少々不安と期待を持ちながら臨ませていただきました…!

講演では、ご利用者様とそのご家族も含めてそれぞれのケアの方法などはじめ、自分の発想では思いつかないアプローチの方法など、貴重なお話を聞く事ができました。

立川先生のお話しの中で、

“認知症がどれだけ悪化しても、その人の本質・気持ちは変わらない

というお言葉が印象強く残っています。

数年前まで私の曾祖母が健在しており、曾祖母が亡くなる数か月は、私の名前はおろか、顔もわからなくなっている、そんな容態でした。それでもいつも笑顔で、たくさんのありがとうと冗談をくれて、これが曾祖母の本質だったのかなと、懐かしい記憶が思い出されました…

ちなみに曾祖母は100歳で亡くなったのですが、この歳にしてあり得ないほど強靭できれいな骨だったそうです。(本質=中身=骨なのかもしれないですね笑)

勉強会を振り返ってみて、どんな方に対しても、感情を汲み取っていくことを大切にしていく上で、自身の本質磨きも心掛けていきたいなと感じられた時間でした

立川先生、素敵なご講演いただき、誠にありがとうございました!

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